「北海道って、ファッションより防寒重視でしょ?」
そう思っていた人ほど、このデータを見ると印象が変わるかもしれません。
実は北海道、ルームウェア・パジャマの1人あたり受注金額が全国1位。
外に出ない時間が長い土地だからこそ、“お家ファッション”が独自進化していました。
北海道は「ルームウェア・パジャマ」購入額が全国トップ
最新の購買データによると、北海道は
ルームウェア/パジャマの1人あたり受注金額が全国1位。
ランキング上位には東京都・高知県・青森県・愛媛県が並びますが、その中でも北海道は頭ひとつ抜けた存在です。
「寒いから厚着」ではなく、“家の中でも快適でおしゃれでいたい”という意識の高さが数字に表れています。
なぜ北海道は「お家ファッション」が強いのか?
長く厳しい冬=家で過ごす時間が長い
北海道の冬は長く、外出そのものがハードルになる日も少なくありません。
結果として、
- 家で過ごす時間が長い
- 室内の快適さが生活の質を左右する
- 部屋着=手抜き、ではなくなる
という生活スタイルが自然に定着していきます。
「防寒」より「快適さ×気分」が重視されている
北海道で売れているルームウェアは、単なる防寒着ではありません。
- 肌触りが良い
- 動きやすい
- 写真映え・気分が上がる
こうした要素を満たした、“ちゃんと選ばれた部屋着”が支持されています。
データで見る北海道の購買傾向
男女比:女性が圧倒的多数
ルームウェア・パジャマの受注金額は、
- 女性:85%
- 男性:13%
- その他:2%
と、女性が圧倒的。
「家で過ごす時間をどう楽しむか」を、女性が積極的にデザインしている様子がうかがえます。
世代別:20代〜40代が中心
世代構成を見ると、
- 20代:31%
- 30代:29%
- 40代:25%
- 50代以上:13%
若年層だけでなく、働き盛り・子育て世代まで幅広く支持されているのが特徴です。
北海道ファッションは「外より内」で完成する
東京が「街で見せるファッション」
大阪が「動きやすさ×実用性」なら、
北海道は明らかに
「家の中で完成するファッション文化」。
- 誰に見せるでもない
- でも妥協しない
- 毎日着るからこそ質を選ぶ
この価値観が、ルームウェア購入額全国1位という結果につながっています。
「最北端=遅れている」はもう古い
最北端だからこそ、生活の本質に向き合ったファッション進化が起きている。
北海道のデータは、「流行は都市から地方へ」という単純な構図をあっさり裏切ってくれます。
まとめ|北海道は“お家ファッションガチ勢”の聖地だった
- ルームウェア・パジャマ購入額は全国1位
- 女性比率が高く、世代も幅広い
- 冬の長さが「内向きファッション文化」を育てた
北海道は、お家時間を本気で楽しむ人たちが作り上げたファッション先進地でした。
次に部屋着を選ぶとき、
「北海道の人なら何を選ぶか?」
そんな視点で見てみるのも、意外と参考になるかもしれません。
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データ出典
- 対象データ:ZOZOTOWN 購買データ
- 対象期間:2024年8月1日〜2025年7月31日
