LINEで「のみかい」って打ったとき、「飲み会」と「呑み会」どっちで変換してますか?
実はこの選択、世代によって感覚がまったく違うんです。
「え、どっちでもよくない?」と思った人ほど要注意。
この漢字の違い、相手に与える印象が意外と変わります。
そもそも「飲み会」と「呑み会」は何が違う?
まずは基本から。
- 飲み会
→ 一般的・標準的な表記
→ ビジネスや公式な場でも使える - 呑み会
→ くだけた・口語的な表記
→ 私的・仲間内のニュアンスが強い
意味自体は同じ「酒を飲む集まり」ですが、使われる場面と印象が違うのがポイントです。
世代によって使い分けが全然違うって本当?
ここからが本題。
中高年世代の使い分け|伝統的な感覚
40代以上の世代では、こんなイメージが強めです。
- 「飲み会」=普通・無難・公式
- 「呑み会」=
- 酒好き
- 男性中心
- 豪快に飲む集まり
「呑み会」と書くと、ちょっと通ぶった・クセのある酒席に感じる人もいます。
Z世代の使い分け|基準がまったく違う
一方、大学生〜20代前半では感覚が違います。
- LINE・SNSでは「呑み会」表記も普通
- そこに深い意味はない場合が多い
- ノリ・勢い・カジュアルさ重視
つまり若者にとっては、「呑み会=ラフで気軽」くらいの感覚なんです。
若者が「呑み会」を使う本当の理由
実はこれ、ちゃんと理由があります。
日本語では昔から
- 少量・丁寧 → 飲む
- 勢いよく・多量 → 呑む
という感覚的な使い分けがありました。
若者文化では
- 一気飲み
- ノリ重視
- テンポの速さ
こうした雰囲気と「呑む」という字が 感覚的にフィットしているんです。
飲み会と呑み会の豆知識
漢字の成り立ちが違う
- 飲む:液体を口に入れる一般的な行為
- 呑む:
- 飲み込む
- 受け入れる
だから今でも
「条件を呑む」
「要求を呑む」
といった使い方をします。
公式文書では「飲み会」一択
公的・ビジネス文書では
- 飲食(○)
- 呑食(×)
つまり
正式な場では「飲み会」以外ほぼ使われません。
会社の案内文・社内メールでは、迷わず「飲み会」を使うのが安全です。
Z世代の新しい飲み会ワード
若者の間では、こんな言葉も普通に使われます。
- KP(乾杯)
- 飲みべ(飲み会モチベ)
言葉は時代と一緒に変わっていく、という好例ですね。
どっちを使えばいい?場面別おすすめ
- 会社・公式 → 飲み会
- 目上の人 → 飲み会
- 友達・LINE → どちらでもOK
- 砕けたノリ → 呑み会
迷ったら
👉 「飲み会」を選べばまず失敗しません。
まとめ|飲み会と呑み会は“意味”より“印象”の違い
- 意味は同じ
- でも印象と世代感覚が違う
中高年:
「飲み会=普通」「呑み会=酒豪感」
若者:
「どっちもアリ」「ノリ重視」
相手の世代や場面に合わせて使い分けると、無駄な誤解を生まない日本語になります。
次に誘い文を送るとき、相手がどっちを使っているか、ちょっと見てみてください。
それだけで、
「あ、この人わかってるな」
って思われるかもしれませんよ。
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