韓国ドラマ「海街チャチャチャ」はコメディ要素もある、ほのぼの系ヒューマンドラマです。
韓国ドラマランキングでも上位に入っている人気作品です。
今回は韓国ドラマ「海街チャチャチャ」のキャスト・あらすじ・ネタバレ含む感想・みどころを紹介します。
「海街チャチャチャ」の主なキャスト
ユンヘジン役/シンミナ
女優、1984年生まれ、韓国イェチョン郡出身
主な出演作品
韓国ドラマ
- オーマイビーナス
- 僕の彼女は九尾狐
- 私たちのブルース
- 明日、きみと
韓国映画
- 私の愛、私の花嫁
- 10億 など
ホンドゥシク役/キムソンホ
俳優、1986年生まれ、韓国ソウルソンブクトン出身
主な出演作品
韓国ドラマ
- スタートアップ:夢の扉
- それでも僕らは走り続ける
- 100日の朗君様
- 君のせいで何もできない!
- 1泊2日- など
チソンヒョン役/イサンイ
俳優、1991年生まれ、韓国アンサン市出身
主な出演作品
韓国ドラマ
- 一度行ってきました
- 五月の青春
- 第3の魅力
- ユミの細胞たち など
ピョミソン/コンミンジョン
女優、1986年生まれ、韓国キョンサン北道出身
主な出演作品
韓国ドラマ
- お願い、その男と付き合わないで
- 恋愛の抜けたロマンス
- シスターズ
韓国映画
- Zombie Crush in Heyri
- Drownなど
「海街チャチャチャ」あらすじ
都会の歯科で歯科医師として働くユンヘジンは、上司と揉め事を起こしてしまい、逃げるように海辺の街へ越してきました。
人とのふれあいを好まないユンヘジンは、海辺の田舎町でも自分の思うように振る舞ってしまい、温かく迎え入れようとしてくれた住民たちを怒らせて、引っ越し早々居づらくなってしまいます。
海辺の田舎町には、ホンドゥシクという何でもできる働き者の変わった男がいて、越してきたばかりのユンヘジンに手を差し伸べます。
初めは警戒していたユンヘジンでしたが、ホンドゥシクの不思議な優しさと、へんてこな雰囲気に少しずつ心を開いていくのでした。
「海街チャチャチャ」ネタバレ含む感想
「海街チャチャチャ」は、都会に疲れたユンヘジンと、逞しく生きるホンドゥシクの対象的なキャラクターが面白いドラマです。
海辺の街コンジンで起こる人々の問題や心がホッとするエピソードは、見ていて優しい気持ちになります。
初めは意固地になり、自身の非を認めないユンヘジンでしたが、ホンドゥシクの人生観やモノの見方に触れていくことで、柔らかい雰囲気に変わっていきます。
田舎者だと毛嫌いしていた町の人々とも一緒に御飯を食べたり、お祭りに参加したりと心を通わせていきます。
他人の気持ちに寄り添うことや、弱さを見せることを少しずつ覚えていくユンヘジンは、見ている側も応援したくなります。
「海街チャチャチャ」見どころ
気の強いユンヘジン先生は「海街チャチャチャ」のかなりの見どころです。
空気が読めないのか、それとも読まないのかよく分かりませんが、とにかく実力主義で、負けた者は努力が足りないと本気で思っていました。
自分のライフスタイルを崩さないところもある意味尊敬できますが、町の人々や、特にホンドゥシクと関わっていく中で、優しさや温かさを持つ女性になっていく様子は素敵な過程です。
韓国ドラマ「海街チャチャチャ」は、1話よりも笑顔が素敵になってくるユンヘジンの変化も見どころです。
「海街チャチャチャ」でホンドゥシクがユンヘジンに言った「一生懸命走った先に崖がある人もいるのだ。」という言葉は、ユンヘジンの今までの人生の価値観を変えた一言だと思います。
ホンドゥシクが話す言葉の多くも奥が深くて注意して見たい場面です。
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