韓国映画「スタートアップ」は大人気俳優マドンソク主演の2019年公開のコメディ映画です。
韓国映画「スタートアップ」はとっても明るく元気になれる作品なので、落ち込んでいるときなどにみるとパワーがもらえます。
なのに、PG12指定されているとは謎ですよね。
今回は、マドンソク主演の韓国映画「スタートアップ」がPG12の理由、果たして家族でみるには気まずいのか?キャスト、あらすじ、ネタバレ含む感想、みどころも合わせて紹介します。
「スタートアップ」マドンソク主演の映画がPG12の理由は?
韓国映画「スタートアップ」は明るく元気になれる映画なのに、PG12指定になっています。
理由は、家族で視聴して気まずいとかそういった理由ではありません。
単に、12歳以下のお子さんには視聴に関して保護者の助言が必要な作品というだけ。
理由としてはデキルの繰り返される非行の場面が挙げられます。
バイクでの暴走や家出といった子どもたちには正しい助言が必要となるシーンが多々あります。
暴力シーンは決して激しくはありませんが、多くビンタをされたデキルが気絶したり、ギョンジュが男たちと乱闘する場面など、子どもたちには不安に感じられてしまうシーンがあるので、誤解がないようにしなければならないといった理由でしょう。
韓国映画「スタートアップ」はPG12ですが、子どもたちが自分たちの未来を考えることが出来る素敵な作品です。
子どもも大人も楽しめる映画には間違いありませんよ。
「スタートアップ」の主なキャスト
コソク役/マドンソク
俳優、1971年3月1日 生まれ、韓国 ソウル出身
主な主演作品
韓国映画
- ファイティン!
- 新感染ファイナルエクスプレス
- 守護教師
- 悪人伝
- エターナルズ
コデキル役/パクジョンミン
俳優、1987年3月24日生まれ、韓国チュンジュ市出身
主な主演作品
韓国ドラマ
- 地獄が呼んでいる
韓国映画
- それだけが、僕の世界
- サバハ
- 狩りの時間
- 辺山
- 手紙と線路と小さな奇跡
ウサンピル役/チョンヘイン
俳優、1988年4月1日生まれ、韓国ソウル出身
主な主演作品
韓国ドラマ
- スノードロップ
- よくおごってくれる綺麗なお姉さん
- ある春の夜に
- コネクト
- あなたが眠っているあいだに
ユンジョンへ役/ヨムジョンア
女優、1972年7月28日生まれ、韓国ソウル出身
主な主演作品
韓国ドラマ
- SKYキャッスル
- クリーニングアップ
韓国映画
- 模倣霊
- 箪笥
ソギョンジュ役/チェソンウン
女優、1996年6月17日生まれ、大韓民国出身
主な主演作品
韓国ドラマ
- アンナラスマナラ -魔法の旋律-
- 怪物
韓国映画
- Gentleman
- Ten Months
「スタートアップ」あらすじ
デキルは勉強が大嫌いで、友人のサンピルと学費で中古バイクを購入して走らせていました。
運転がうまく出来ないデキルのバイクは、フラフラしており、後続のバイクに蹴られます。
怒ったデキルは、自分たちを蹴飛ばしたバイクを追いかけて、途中で警察に捕まりました。
警察署に来た母親にビンタをされたデキルは、家出を決意し、バスに乗って故郷を離れます。
着いた先は全く知らない土地で、到着早々に赤い髪の女の子に殴られてしまうデキルは…
「スタートアップ」ネタバレ含む感想
韓国映画「スタートアップ」は、デキルのおバカだけど前向きな憎めないキャラクターが印象的でした。
明るくて元気がでる「スタートアップ」に、コソク役のマドンソクが登場したらますます盛り上がります。
デキルはボコボコになり、やっと辿り着いたのはとあるご飯屋さんでした。
バイト募集の張り紙を見たデキルは、雇ってもらえるようお願いしますが、断られます。
しかし、行き場のないデキルの様子を見かねた店長は、住み込みで働くことを承諾されます。
住み込みで一緒に暮らすことになった店の料理人コソクは、デキルの態度にムカついたのかいきなり殴りかかります。
「スタートアップ」のみどころ
韓国映画「スタートアップ」は、はじめから終わりまで明るく元気になれるストーリーがみどころです。
デキルはコソクと配達人のグマンと一緒に働き始めます。
一方、赤髪の女性ギョンジュは、訳ありで風俗関係の女性と暮らしていました。
風俗関係の女性たちの連れ込んだ男性たちとトラブルを起こし、ギョンジュは追われます。
追われるギョンジュをたまたま見たデキルは、グマンと協力し、なんとかギョンジュを助けますが、そのことで警察沙汰になり、料理人コソクの真の正体までもが明らかになってしまうのでした。
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