韓国映画「SEOBOK/ソボク」は、2021年4月15日に公開された韓国のSF映画で日本では、同年7月16日に公開されました。
題名の「ソボク」は、作中に登場するクローン人間の名前で、古代中国の人物である「徐福」から名づけられています。
徐福は秦の始皇帝の命を受け、不老の霊薬を求め渡海したと伝わっています。
韓国映画「SEOBOK/ソボク」は、徐福の伝説をモチーフに、不死身のクローン人間と死を目前にした男の物語を描いています。
今回は、韓国映画「SEOBOK/ソボク」のキャスト、あらすじ、ネタバレ含む感想を紹介します。
韓国映画「SEOBOK/ソボク」はAmazonプライムビデオで配信されています。
韓国映画「SEOBOK/ソボク」のキャスト
ミン・ギホン役/コン・ユ
今日も一日お疲れ様でした✨
— 豆カルテット🐕@冬野海 (@SAKURA_Girl_tak) August 31, 2022
ビッグ完走✨ラスト、ユンジェの魂はキョンジュンの身体に入って記憶喪失になったのか…?かわいいコン・ユ씨が見られて満足でした💛
좋은 아침、공유💛 pic.twitter.com/wfgkdSG3UI
韓国の俳優、1979年生まれ
主な出演作品
韓国ドラマ
- コーヒープリンス1号店
- ビッグ〜愛は奇跡〈ミラクル〉〜
- 恋愛操作団: シラノ
- トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜
- 静かなる海
- イカゲーム
韓国映画
- 男と女
- トガニ 幼き瞳の告発
- 新感染ファイナル・エクスプレス
- 密偵
- 82年生まれ、キム・ジヨン
- SEOBOK/ソボク
- ワンダーランド
ソボク役/パク・ボゴム
🕊🕊🕊🕊🍃🍃🌰🌰🍁
— ノンノン (@yvG3lw81S25I8JB) August 31, 2022
#パク・ボゴム #ParkBoGum #박보검 #パク・ボゴム#BOGUMMY#BOGUM pic.twitter.com/Z0F5EirzYh
韓国の俳優、歌手、1993年生まれ
主な出演作品
韓国ドラマ
- Hero
- ワンダフル・ママ
- 本当に良い時代
- のだめカンタービレ~ネイルカンタービレ
- プロデューサー
韓国映画
- ブラインド
- チャ刑事
- 最後まで行く
- バトル・オーシャン 海上決戦
- キラキラわくわく
アン部長役/チョ・ウジン
チョ・ウジン、『インセプション』を韓国でリメイクするならアーサーをやってほしい俳優さん現在第一位なんですよね……🎲 pic.twitter.com/2RiPDI2j73
— ひろち*히로치 (@Natale_1224) August 31, 2022
韓国の俳優、1979年生まれ
主な出演作品
韓国ドラマ
- 10TEN/特殊事件専門担当班TEN シーズン2
- 結婚の女神
- じゃがいも星
- メディカルトップチーム
- 両班を返せ!
韓国映画
- 部屋の中の象
- ザ・キング
- ワンライン/5人の詐欺師たち
- 保安官
- V.I.P. 修羅の獣たち
イム・セウン役/チャン・ヨンナム
ソボクでボゴムさんのお母さん役をされた、チャンヨンナムさん👩「屋根部屋の問題児たち」でボゴムさんのことを話されていたんですね。時間はほんの少しですが再放送があります。KBSの火曜日の早朝5時です📺️
— はっぱちゃん (@byj_love223) March 13, 2022
KBSとコレポさんからお借りしました🙇#ソボク #パクボゴム #徐福 #BOGUMMY pic.twitter.com/9hTLH7dMpg
韓国の女優、1973年生まれ
主な出演作品
韓国ドラマ
- 恋愛結婚
- 太陽の女
- 甘い人生
- パパ3人、ママ1人
- タルジャの春
韓国映画
- 変態
- 楽園の夜
- 今日もまた
- 妻が太った
- あなたは私の吸血鬼です
シン・ハクソン役/パク・ビョンウン
✨생일 축하해✨
— 하루나 (@kwon_park_2) July 14, 2022
어떤 병은이도 좋아해💞
연기 할때도 낚시를 할때도 좋아해!!
앞으로도 낚시를 사랑해주세요🎣❤️🔥
좋은 하루 되세요 ✨#박병은 #ParkByungEun #パクビョンウン #HAPPYBYUNGEUNDAY pic.twitter.com/ixvQn8SvVm
韓国の俳優、1977年生まれ
主な出演作品
韓国ドラマ
- 知ることになるさブルーフィッシュ
- ロードナンバーワン
- 離れの客とお母さん
- TEN リターン
- 怪物
韓国映画
- セックス・イズ・ゼロ
- オーロラ姫
- サイボーグでも大丈夫
- ビューティフルサンデー
- パラレルライフ
韓国映画「SEOBOK/ソボク」のあらすじ
韓国映画「SEOBOK/ソボク」は、不治の病で余命幾ばくもない元国家情報局員ギホンと、永遠の命を持つ人類初の発明であるクローン人間「ソボク」のロードムービーです。
韓国の研究所で発明されたソボクは、永遠の命を持ち病気では死なない存在で脊髄から抽出される IPS 細胞でどんな病も治すことができます。
反面、どんなものも圧力で潰してしまうという力を持ち合わせていて、また細胞が活性化しすぎるため、24時間ごとに制御剤を打たないといけないのです。
その秘密裏に行われているクローンの研究が、アメリカの潜入者によって外部に情報が漏れました。
当人は殺されたのですが、存在を隠すために移動しなければなりません。
その警護に当たったのが、主人公のギホンで自分の病の完治のためにその仕事を請け負いました。
はじめ、車の移動中に襲撃事件に遭い、クローン人間を連れて逃亡する日々が続きました。
やがて二人は国家と、大企業、アメリカと三者から狙われる存在となり、追われる身になりました。
最後の方に、研究所に戻るのですが、母親代わりの研究者の死を知ったソボクがそのことに憤り、主人公の元上司、研究所の会長を超能力によって殺してしまいます。
ギホンは一緒に逃げようとしますが、自分の存在が逃げる日々を続けることになり、主人公に迷惑をかけるとソボクは判断し、主人公に自分を殺してくれと言います。
主人公は、いつのまにか一緒に逃げる日々の中で、ソボクに対して友情みたいな感情が芽生えていましたが、悲しみの中でソボクを殺します。
最後は、前に二人で追手から逃げているときに立ち寄った海で、ソボクが作った墓石の上に石を一つ積み上げ、主人公は去っていきました。
韓国映画「SEOBOKU/ソボク」のネタバレ含む感想
初めSF中心の映画だと思っていましたが、軸に描かれているのは昔からの韓流の悲しい結末の物語だったので、思っていたのと違うなと思いました。
しかし最後の場面で感動し、ソボクがクローン人間であっても人の気持ちがわかる設定で、母親である博士を殺されたソボクの気持ちがわかるような気がしました。
十歳の知能という設定だそうですが、最後の場面で自分が一緒に逃亡を続けるとギホンに迷惑をかけると思い「自分を殺して」と頼みました。
それは、とても十歳の知能の少年とは思えませんでした。
ラストの場面でソボクが海に作った墓の上に石を一つ置いた後、ギホンは立ち去りました。
でも、病気が治ったわけではなかったので、あの後亡くなったのかなと思うとかわいそうでした。
最後に、数年前によく見ていた「コーヒープリンス1号店」のコン・ユが主役なのでとても楽しみでした。
最近、遅まきながら「トッケビ」も見ていたので立て続けに視ることができて良かったです。
韓国映画「SEOBOK/ソボク」のみどころ
韓国映画「SEOBOK/ソボク」の見どころは、ソボクは初め無機質な感じでギホンと対応していました。
しかし、ギホンと接していくうちに、友人のような感情が生まれてきて人を思いやることができたところです。
それと最後の場面で、ソボクが研究所を壊して、外に出て敵に反撃をするところで、大勢の人が亡くなっていく、道は壊れる、車が壊れるなど、すごいVFXだと思いました。
これも一つの見どころだと思います。
韓国映画「SEOBOK/ソボク」のキャスト、あらすじ、ネタバレ含む感想も!のまとめ
今回は、韓国映画「SEOBOK/ソボク」を実際にみた、あらすじやネタバレ含む感想を紹介しました。
韓国映画「SEOBOK/ソボク」はコン・ユとパク・ボゴムの2大人気俳優が出演したことでも話題になりました。
クローン人間であるソボクと、ギホンの関係の変化にも注目してみてみるといいですよ。
韓国映画「SEOBOK/ソボク」はAmazonプライムビデオで配信されています。
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