韓国映画「殺人漫画」は2013年公開のホラー映画で、漫画の通りに殺人が起こるという内容のストーリー。
いわば韓国映画版デスノート!
2013年の作品ですが、斬新なストーリーで韓国映画「殺人漫画」は現在でも楽しめる作品です。
今回は韓国映画「殺人漫画」は怖い結末は?キャスト・ネタバレ含む感想を紹介します。
韓国映画「殺人漫画」は怖い!結末は?主なキャスト
カンジユン役/イシヨン
女優、1982年生まれ韓国チョンジュ市
主な出演作品
韓国ドラマ
- Sweet Home -俺と世界の絶望-
- グリッド
- イタズラなKiss〜Playful Kiss
- 一理ある愛
韓国映画
- 聖女/Mad Sister など
ギチョル刑事役/オムジギュン
俳優、タレント1976年生まれ
主な出演作品
韓国ドラマ
- ペントハウス
- ペントハウス2
- ペントハウス3
- 被告人
韓国映画
- 破壊された男 など
ヨンス刑事役/キムヒョヌ
俳優、1985年生まれ大韓民国出身
主な出演作品
韓国ドラマ
- ロースクール
- 魔女の愛
- The Gentlemen of Wolgyesu Tailor Shop
- I Live in Cheongdam-dong など
ソヒョン役/ムンガヨン
元子役、女優1996年生まれドイツ出身
主な出演作品
韓国ドラマ
- 女神降臨
- リンク:ふたりのシンパシー
- その男の記憶法
- 偉大な誘惑者 など
韓国映画「殺人漫画」は怖い!結末は?あらすじ
ある夜、編集部で残業をしていた編集長の女性が、送られてきた漫画のデジタル原稿をチェックしていました。
漫画は何故か勝手にページが進み、描いてある内容が編集長自身の知られたくない過去に関する内容であったことから彼女は激怒します。
その時、誰もいない編集部に人の気配を感じ、あたりを警戒しながら部屋から逃げようとしますが、何者かに襲われ、顏が切り刻まれた無残な死体で翌朝発見されます。
警察は傍にあった漫画と目の前にある死体が同じ事に疑問を持ち、漫画を描いたジユンのもとを訪れますが…
韓国映画「殺人漫画」は怖い!結末は?ネタバレ含む感想
韓国映画「殺人漫画」は漫画に描かれた通りに人が死んでしまうというホラー作品です。
主人公で漫画の作者であるジユンは売れっ子作家ではありますが、悪夢にうなされていたり記憶が断片的になったりと精神的に病んでいます。
ジユンの漫画は描かれた人が描かれた通りの運命に死んでいきます、かなり残酷な死に方をすることがほとんどです。
また死が訪れる人も、過去になんらかの罪を犯しており、内容は大なり小なりですが自分自身に蓋をして罪悪感や後悔と共に生きている人ばかりです。
昔、ジユンと仲良くしていた女の子ソヒョンが、物語の鍵を握る大きな存在になるのですが、ジユンもまた死んでいった人々との共通点があり、考察が大変捗る作品です。
韓国映画「殺人漫画」は怖い!結末は?キャスト・ネタバレ感想のまとめ
殺人漫画の見どころは徐々に真相が明かされていく物語の中盤から後半にかけてだと思います。
前半は割と衝撃的な殺人シーンや怖いシーンが多いのですが、何故ジユンの漫画が殺人漫画なのか、どうしてこのような事が起こるのかが少しずつ明らかになっていくことで納得の展開になります。
ソヒョンについてもジユンとの関係やソヒョン自体が抱えていた問題など呪いなのか才能なのか別の何かなのか、ジユンのやってしまった事と併せて考えるとさらに作品が深まると思います。
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