台湾ドラマ「次の被害者」はNetflixオリジナルのドラマです。
アスペルガー症候群の警察鑑識が、天才的な頭脳で事件の謎を解くストーリー。
台湾ドラマ「次の被害者」は惨殺死体の場面がハッキリ映るため、閲覧注意な作品ですので、グロいシーンが苦手な方は視聴注意です。
今回は、台湾ドラマ「次の被害者」8話のネタバレ含む感想・あらすじ・キャストを紹介します。
台湾ドラマ「次の被害者」8話のあらすじ
イーレンは、シャオモンを助けるために、一緒に崖から飛び降りました。
目覚めたイーレンは、シャオモンが無事である事を知り安堵します。
出頭したリーは、フェンタニルを自殺する人たちへのプレゼントだったと言います。
しかし、グアンヨンだけは死を拒絶したことを残念がります。
イーレンは父親として、シャオモンと向き合う決心をしますが、シャオモンはなかなか心を開いてはくれません。
シューウェイニンは、出版社に向かい、連続自殺事件を取り扱うには、細心の注意が必要な事を後輩に伝えて出版社を後にしました。
台湾ドラマ「次の被害者」の主なキャスト
台湾ドラマ「次の被害者」の主なキャストはこちらで紹介しています。
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台湾ドラマ「次の被害者」8話のネタバレ含む感想
リーは、多くの生きるのが辛い人を殺す事で、救ったと思い込んでいるようでした。
派手に死ぬ事で、主張を残して自分たちを苦しめた社会への、復讐も果たせたと真剣に話します。
リー自身も、辛い経験を繰り返した事で、救済の意味を間違えてしまっているようでした。
シューウェイニンは、無理心中に遭い、生き残った経験から、リーの主張を真っ向から否定します。
シューウェイニンは、台湾ドラマ「次の被害者」1話から比べて、見違えるほど変わりました。
イーレンとの捜査や自殺者遺族、シャオモンの心に触れる事により、自分の過去も整理して遺族たち、自殺者たちをリーとは違うやり方で救う事を選びました。
台湾ドラマ「次の被害者」8話の見どころ
イーレンの作品後半からの、アスペルガーらしからぬ行動が気になります。
本当はアスペルガーじゃないのか、もしくはシャオモンも同じくアスペルガーなのか、どちらかと思いますが、イーレンのシャオモンに対する愛は見どころです。
またシューウェイニンの記者魂も同じく見どころです。
自殺者たちの人生を取材して行くことで、シューウェイニンなりに事件の連鎖を食い止めて、遺族たち、新しい犠牲者を出さない道を見つけました。
リーに、自殺者たちが生きていた際の、未来を突きつける事で、自身の罪を自覚させる事にも成功しています。
次の被害者は、1人の女性が自殺防止プログラムを通して、計画した自殺幇助事件というのが真実でした。
かなり複雑な事件でしたが、死ぬ事が必ずしも救済にはならない事、生きていれば光がある事は生きていないと分からない事を描いた社会派作品でした。
台湾ドラマ「次の被害者」他のエピソードの紹介
台湾ドラマ「次の被害者」の他のエピソードも下で紹介しています。
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