見えない目撃者とブラインドの違い!原作韓国版が怖すぎてグロい!? | 映画&ドラマらぼんご
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見えない目撃者とブラインドの違い!原作韓国版が怖すぎてグロい!?

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見えない目撃者とブラインドの違い!原作韓国版が怖すぎてグロい!? 韓国映画
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「見えない目撃者」は2019年に吉岡里帆主演で、日本公開されあまりに恐ろしい物語に注目を集めました。

実は「見えない目撃者」韓国版、中国版とあり、それぞれ「ブラインド」「見えない目撃者(タイトル同じ)」で公開されています。

今回の記事では日本版「見えない目撃者」、韓国版「ブラインド」、中国版「見えない目撃者」でのそれぞれの作品の違いや、原作版から変更された部分を細かく紹介していきます。

これから「見えない目撃者」を見てみたい方、日韓中のどの作品から見ようかと悩んでいる方は参考にしてください。

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見えない目撃者とブラインドの違い

見えない目撃者の違い!韓国版が怖すぎてグロい!?日中韓の比較レビュー
引用元 Amazon

「見えない目撃者」は日本版「見えない目撃者」、韓国版「ブラインド」、中国版「見えない目撃者」でそれぞれ設定が少しずつ違います。

日本版「見えない目撃者」が1番新しく、韓国版「ブラインド」2011年公開、中国版「見えない目撃者」2015年公開と、原作は韓国版「ブラインド」です。

全ての国で、主人公は警察官になるために将来有望だった女性で、弟を死なせて自身も失明する設定だけは同じです。

原作の韓国版「ブラインド」では、弟は実の弟ではなく同じ施設で姉弟のように育った2人です。

施設育ちというところは韓国版「ブラインド」だけで日本版「見えない目撃者」、中国版「見えない目撃者」は母親が存在しています。

原作の韓国版「ブラインド」は、公開が2011年ということもあり、携帯電話が古かったり、メール画面が少し昔っぽい感じがあります。

一方で1番新しい2019年の日本版「見えない目撃者」は、かなり今風の設定になっており、女子高生の違法風俗店や情報屋、SNSなどより現代に親しみやすい設定になっています。

【関連記事】「見えない目撃者」日本版のネタバレ含む感想、キャスト、あらすじも紹介

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見えない目撃者とブラインドの違い!韓国版と中国版

見えない目撃者とブラインドの違い!韓国版と中国版

「ブラインド」韓国版と「見えない目撃者」中国版の大きな違いは、主人公の弟の熱中している趣味です。

原作の韓国版「ブラインド」ではダンスバトル、中国版「見えない目撃者」ではそこそこ有名なバンドのボーカルをしていました。

物語冒頭に、夜遅くに趣味の活動をしていた弟を連れ戻した事で悲劇が起こります。

この弟の趣味は、後から出会う同じ目撃者の少年との大きな繋がりになりますが、中国版だと目撃者の少年は、主人公の弟のバンドのファンで、事件解決後に同じステージに立ち、ミュージシャンになります。

その時に、主人公も歌っていたのが、なんだか違和感を覚えました。

原作の韓国版「ブラインド」では、主人公の弟がダンスをしていた事を知った目撃者の少年は「凄い」と尊敬はしますが、事件解決後には韓国らしく軍隊へ行き、除隊後には主人公と同じく警官になる道を選びます。

この時、主人公も盲目ではありますが、復学を果たしていました。

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見えない目撃者の違い!韓国と日本版

見えない目撃者の違い!韓国と日本版

原作の韓国版「ブラインド」と日本版「見えない目撃者」の大きな違いは、主人公が殺人鬼と初めて接触する場面です。

原作の韓国版「ブラインド」では主人公が、タクシーと間違えて犯人の車に乗り込んだ事で、犯人が轢き逃げ事故を起こし事件に関わります。

日本版では主人公は、自動車と接触事故を起こします。

その時に視覚以外の五感が優れている主人公には、車から助けを求める女性の声が聞こえました。

元警官ということもあり、誘拐事件ではないかと直感的に思った主人公は、事件に深く関わっていく事になります。

また日本版では、犯人が警察内部の人間で少女の補導を担当していた警察官でした。

家出しても親が関心を持たない少女を拉致し、儀式殺人に利用していました。

原作の韓国版「ブラインド」では犯人が墮胎専門の医師でした。

派手な女性を拉致し、音楽をかけながら手術台のような場所で殺害を繰り返していました。

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見えない目撃者の違い!韓国がいちばん怖い!

見えない目撃者の違い!韓国版が怖すぎてグロい!?日中韓の比較レビュー
引用元 Amazon

「見えない目撃者」日本版、「見えない目撃者」中国版、原作の韓国版「ブラインド」は犯人の境遇はそれぞれ違いました。

日本版では、自身が殺人を目撃したことにより殺人衝動を抑えられなくなった男、儀式殺人を行っていました。

中国版では自身の妹が、出会系アプリにハマった事により、口論の末、妹を殺害してしまい同じようにアプリを使う女性を恨む男。

原作の韓国版「ブラインド」は墮胎専門の医師で、遊んでいるような風貌の女性に対して恨みを持っているような男でした。

いずれの犯人も気持ち悪いですが、特に原作の韓国版「ブラインド」が1番怖かったです。

恨みの対象が理不尽というか、派手そうな女であれば良いのか、偶然轢いた女性すら拉致して殺していました。

見た目は誠実そうなきちんとした男性でしたが、無表情で襲いかかってくる場面も多く、執拗に相手を傷つける姿は狂気でしかありませんでした。

最後は火をつけられても、起き上がり襲いかかってくるタフさもあり恐怖しかありません。

「見えない目撃者」は日本、韓国、中国のそれぞれのストーリーがあり、比べながら見ることでより楽しめますが、物語の大枠を理解したい方は、まずは日本語で分かりやすい日本版「見えない目撃者」から視聴してみるといいでしょう。

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てんみり

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