台湾ホラー映画「呪詛」は今までのホラー作品には無いほど怖い映画です。
今回は、台湾ホラー映画「呪詛」の読み方は?キャスト、あらすじ、ネタバレ含む感想を紹介します。
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台湾ホラー映画「呪詛」はNetflixで配信されています。
台湾ホラー「呪詛」の読み方は?
台湾映画「呪詛」はじゅそと読みます。
神仏や悪霊などに祈願して相手に災いが及ぶようにすること、のろうこと、のろい、といった意味になります。
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台湾ホラー「呪詛」のキャストは?
リー・ルオナン役/ツァイ・ガンユエン
台湾発ホラー映画『#呪詛』の「祈りのポーズ」をケヴィン・コー監督と主演のツァイ・ガンユエンが伝授👐
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) August 16, 2022
監督が「祈りのポーズ」に込めた意味も解説!
ツァイ・ガンユエンが唱える呪文に、監督も「すごみがある」と大満足。
⚠️練習の際はくれぐれもご注意ください@directorkevinko #Incantation pic.twitter.com/0o5s7w3zvo
女優、1987年生まれ台湾出身
主な出演作品
台湾映画
- センセン
- The Blue Choker
- 百日告別
- Twa-Tiu-Tiann など
ドゥオドゥオ役/ホアン・シンティン(子役)
子役、2015年生まれ台湾出身
主な出演作品
台湾映画
- 呪詛 のみ
シエ・チーミン役/ガオ・インシュアン
俳優、1978年生まれ台湾台北市出身
主な出演作品
台湾ドラマ
- 王牌辯護人
台湾映画
- スリングショット
- リベンジコート盗まれた正義
- 絶命派対
- 一年之初
アードン役/ショーン・リン
俳優、1990年台湾台中市出身
主な出演作品
台湾ドラマ
- ロスト・ロマンス など
台湾ホラー「呪詛」のあらすじ
カメラの前で語りかける女性ルオナン、彼女は6年前にとある宗教の禁忌に触れ呪いにかかっています。
彼女は自身の娘にも同様の呪いがかかっている事を知り祈りの力で娘を助けて欲しいと助けを求めます。
祈りの符号と呪文を娘のために唱えて欲しいと言います。
ルオナンの娘ドゥオドゥオは施設にいましたが、ルオナンと養父となるチーミンと暮らすための準備をします。
しかし、ルオナンと暮らしはじめたドゥオドゥオは次第におかしくなり体調にも異常を来します。
何とかして娘の呪いを解こうとルオナンは試行錯誤しますが、ルオナンが破ってしまった禁忌は生半可な呪いではなく…
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台湾ホラー「呪詛」のネタバレ含む感想
昨日台湾映画の呪詛ってやつ見たんだけどばちこり怖かったのでオススメです(⌒ ⌒)
— ギロㄘん✍✍@無言フォロー失礼します (@iii_313) August 20, 2022
悪霊やお化けの類いではない呪いの力は半端なく強く触れたもの全てを飲み込みます。
無関係なドゥオドゥオやチーミン、6年前にはルオナンの家族、駆け込んだ交番の警察官などを容赦なく攻撃します。
ルオナンは6年前に彼氏のアードン、彼氏の弟アーユエンの3人でYouTuberみたいなことをしており、撮影のため山奥の宗教団体に潜入に入ってはいけない地下道に潜入しました。
その時に死んだアードン、アーユエン持っていた地下道を撮影したビデオカメラが物語のキーになります。
見ただけで無関係な人間を死に追いやる映像は強い力を感じました。
風習や民族伝承系の呪いではよく虫が登場しますが、呪詛もゴキブリ、芋虫、ブツブツがたくさん出てきます。
八方塞がりになっていく様は精神的に見ている側も追い詰められていく作品です。
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台湾ホラー「呪詛」についてのまとめ
今回は、韓国映画「カーター」の配信、キャスト、あらすじ、ネタバレ含む感想を紹介しました。
呪詛は特に何かが出るわけでは無いですが、何かが出る映画よりも怖いです。
ルオナンが見えないものに確実に追い詰められていく恐怖は見どころの1つです。
娘を守るためにルオナンが何をしようとしているのか、物語が進むにつれて全ての意味が分かった時には見ている側にも恐怖が伝染します。
結局、ルオナンたちはとある邪神教の神を祀る宗教の禁忌に触れ邪神教の神が強すぎたためにこんな目に遭っているのですが、神のもたらす禍いのおぞましさは最近見た映画の中では1番怖かったです。
集合体恐怖症の人にはちょっとキツい映画になると思います。
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虐待、ネグレクトを疑われてしまうルオナンはかわいそうなんですが、神の邪魔をした報いを受けているんですよね。
ルオナンだけが生き残り、他はみんな死んでいるところを見るとルオナンは幼い娘を守るためには母親である自分も生きていなければならないとあたり構わず呪いを伝播させていっており、呪いを受けたルオナン自身が呪いになってしまっているような奥の深い場面もあります。
一度ではわからない場面もあるので、呪詛は何回か見ると更に楽しめる作品だと思います。
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