チュ・ジフン(주지훈)は韓国の人気俳優です。モデル出身ということもあり、身長187cm、体重73kgとスタイルも抜群です。
また、2006年に出演した 韓国ドラマ「宮-Love in Palace-」 でブレイク以来、今日までさまざまな作品に出演し、演技にも一段と磨きがかかって、韓国を代表する人気俳優の一人となりました。
今回は、チュ・ジフンがこれまで出演したドラマ作品の中から、とくにチュ・ジフンの演技力や魅力が光るもの、チュ・ジフンを知るにはコレだ!という作品を含めて、チュ・ジフン出演ドラマのおすすめ5作品を紹介します。
チュ・ジフン出演ドラマおすすめの5作品を紹介!
チュ・ジフンの魅力と演技力が光るチュ・ジフン出演のドラマ5作品をここから紹介していきます。
「宮−Love in Palace-」

韓国ドラマ「宮-Love in Palace-」は2006年放送の1シーズンドラマで、チュ・ジフンが皇太子シンを演じた現代版宮廷ラブストーリーで人気になりました。
チュ・ジフン演じるシンはぶっきらぼうでどこか悟った感じの高校生。
そんなシンが現皇帝の病気の悪化により、急遽許嫁との結婚を命じられるストーリーです。
許嫁に選ばれたのはユン・ウネ演じるチェギョンですが、彼女は一般家庭の出身で政略結婚に大反対。
シンとは正反対の思ったことは口に出す大雑把な性格も影響し、宮廷のルールに戸惑います。
シンははじめこそそんなチェギョンに意地悪をしたり、悪態をつきますが様々な試練を乗り越えて徐々に2人に絆が生まれます・・・
韓国ラブストーリーの代表作の1つと言える 韓国ドラマ「宮-Love in Palace-」は見ていてキュンキュンします。
チュ・ジフン演じるシンのツンデレな対応がたまらないです。
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韓国ドラマ「宮-Love in Palace-」をすぐにみる
「仮面」

韓国ドラマ「仮面」は2015年放送の1シーズンドラマです。チュ・ジフンが演じるのは御曹司のミヌ。
政略結婚により次期大統領候補の家の娘スエ演じるウナとの結婚を控えていましたが、愛のない政略結婚でした。
一方、ウナには瓜二つの他人ジスクがおりましたが、ジスクはデパートで働きとても裕福な暮らしをしているとは言えませんでした。
ある夜、酒に酔ったジスクをウナと間違えて連れ帰ったミヌでしたが・・・
ある日ミヌの家で姉のミヨンと、その夫であるソクフンと食事をしていたウナは、豪邸のプールで溺れ昏睡状態になってしまいます。
ウナを殺そうとしたのは自分ではないかと悩むミヌですが、記憶がありません。
昏睡状態となってしまったウナの代わりに、ソクフンはジスクに目をつけてミヌの家の乗っ取りを計画します。
ソクフンは、ジスクを危険な目に遭わせ、ウナになりすますように脅すのでした。
韓国ドラマ「仮面」はとにかく、ソクフンが今までに見たことのないくらいの大悪人です。
ソクフンの極悪ぶりが韓国ドラマ「仮面」の見どころですが、チュ・ジフンの自身の罪に悩み苦しみながら次第にジフンと心を通わせていく場面も韓国ドラマ「仮面」
の見どころです。
「キングダム」
キングダムはネットフリックスで配信されている2019年の作品です。現在シーズン2まで配信されています。
チュ・ジフンが演じるのは王様の息子のチャン世子。王である自身の父親がゾンビへと変貌してしまうことを知らされずに疑問を感じます。
一方、東菜の診療所で働くぺ・ドゥナ演じる女医のソビは餓えに苦しみながらも患者の看病や治療をしていました。
餓えのせいで治療がうまくいかないと絶望する中、王様を診ていたスンヒ医師が東菜に戻ります。
喜ぶ一同でしたが、ゾンビ化した王様により殺された見習いのダニの死体を連れ帰りあろうことかその死体で鍋を作り患者たちに食べさせたのでした。
次々に、ゾンビ化していく患者を目の当たりにしたソビは困り果て・・・
キングダムは時代劇×ゾンビの新感覚ドラマです。
何も知らないチャン世子はどうやってゾンビが溢れる世界で生き延びていくのでしょうか。
「魔王」

韓国ドラマ「魔王」は2007年放送のミステリードラマです。
チュ・ジフンは規律正しい弁護士オ・スンハを演じています。
韓国ドラマ「魔王」は、嵐の大野智主演の日本ドラマ「魔王」のリメイク版です。
刑事オスを演じるのはオム・テウンでスンハの優しい笑顔の裏に隠された違和感を瞬時に見抜きます。
タロットカードを利用した連続殺人事件に立ち向かうオスと、超能力者であるヘイン(シン・ミナ)は残留思念を読み取ることで事件の解決を目指すのだが・・・
チュ・ジフン演じるスンハの裏の顔を描いた韓国ドラマ「魔王」は人間の2面性をチュ・ジフンがうまく演じ分けています。
表向きは素晴らしい人格者ですが、その裏の顔はサイコパスの殺人鬼です。
殺人をショーのように捉えているスンハと熱血刑事のオスの正反対の2人の対立は韓国ドラマ「魔王」の見どころですね。
「蒼のピアニスト」
「蒼のピアニスト」は2012年放送の1シーズンドラマです。
チュ・ジフン演じるのは孤児の少年ジホ。
ジホはやがて父親と名乗る男に引き取られ、音楽の才能に気づいた父親から英才教育を受けることになります。
ジホの才能に嫉妬する異母兄弟イナをチ・チャンウクが演じます。
2人はやがて同じ女性を好きになってしまい。
また、ジホの前では良い母親を演じていたヨンランも、実の息子であるイナから少しずつ才能が奪われていくことに焦りを感じていました。
そんな時に一家が住む家で火災が発生し・・・
「蒼のピアニスト」は韓国ドラマの王道といった作品です。
THE韓国ドラマが好きな方にはハマるドラマだと思いますが、最近の作品を多く見ている人だと突っ込みどころ満載のドラマになってしまうかもしれません。
チュ・ジフンとは?

チュ・ジフンは、ファッションモデルとして活躍し、数々のコレクションに出演。
第21回ベストドレッサースワンアウォードモデル部門(2004年)、韓国ファッション写真家協会選定「最高のファッションビジュアルモデル賞」(2005年)を受賞するなど、ファッションモデルとしても評価されています。
チュ・ジフンを一躍有名にしたのが、2006年に抜擢された韓国ドラマ「宮-Love in Palace-」。
熱演した皇太子役で大ブレイクし、モデル出身の抜群のルックスで人気に火がつきました。
当時、NHKでも『最も期待される俳優』として『アジアのオトコマエ』という番組でも紹介されました。
日本でも大人気の韓国俳優の一人となり、2007年8月6日には日本での公式サイトも開設されました。
さまざまな作品で活躍する一方で、2008年4月中旬ごろにソウル市内の知人女優ユン・ソルヒ宅で合成麻薬(エクスタシー)やケタミンなどを投薬したという容疑で在宅起訴されるという事件が起きました。
懲役6月、執行猶予1年、社会奉仕120時間、追徴金36万ウォン(約2万7000円)の判決が言い渡されたことは当時日本でも報道されました。
2010年2月2日には、兵役に伴う軍入隊のため京畿道議政府306補充隊へ入所、2011年11月21日に1年9カ月にわたる陸軍での服務を終え除隊。
2012年8月に韓国映画「私は王である!」で俳優復帰を果たしました。
チュ・ジフンのSNSや公式サイト
ドラマや映画だけでは見ることのできない、チュ・ジフンの素顔が満載のSNSや公式サイトも紹介しておきます。
チュ・ジフン出演映画おすすめ10選も紹介
チュ・ジフンをもっともっとみたい!というあなたにチュ・ジフンの魅力満載の出演映画も紹介します!
コメディ作品にしても、キスシーンありの作品にしても、チュジフンの魅力が爆発してます。
これぞチュ・ジフン!という映画作品を選んでみました。
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