台湾ドラマ「晴れのち女神が微笑んで」は、真逆な性格の二人が出逢って恋をする、感動のラブ・ストーリーです。
今回は台湾ドラマ「晴れのち女神が微笑んで」のキャスト・あらすじ・ネタバレ含む感想を紹介します。
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「晴れのち女神が微笑んで」の主なキャスト
韓以烈(ハン・イーリエ)役/賀軍翔(マイク・ハー)
1983年生まれ、台湾出身、俳優
主な出演作品
ドラマ(台湾)
- 悪魔で候
- スウィートラブ・シューター
- スターな彼
- 晴れのちボクらは恋をする
- とんだロマンス
- 天巡者~The Devil Punisher~
ドラマ(日本)
- 有閑倶楽部(7話のみ)
映画(台湾)
- 女孩壞壞~Bad Girls~ など
查美樂(チャー・メイラー)・何言沁(ハー・イエンチン)役/王心凌(シンディ・ワン)
1982年生まれ、台湾出身、歌手、女優
主な出演作品
ドラマ(台湾)
- 微笑Pasta
- 桃花タイフーン
- 幸福選擇題~Second Life~
映画(台湾)
- 恋のダンクシュート! など
「晴れのち女神が微笑んで」のあらすじ
查美樂は、美人で性格もよく何でもこなせる万能な女性。彼女は、なぜデキる女性になったのか。
彼女が幼い頃、両親の離婚が決まり、2人がデキのいい兄を引き取りたがっているのを美樂は聞いてしまう。
その後、母親と暮らし始めた彼女は、このままでは捨てられると不安になる。
人の役に立てれば、捨てられない。彼女の中に、そういう考えが芽生えてしまった。
彼女の母親は、彼女の人のよさを利用されたりしないかと心配している。
美樂は、学校で美術教師をしている韓以風と知り合い、交際を始める。
彼が、軽い気持ちで話した「パン店を開く夢」を叶えたいと彼女は奔走する。
以風の弟の韓以烈は、有名歌手。彼は、口が悪く自己チューな性格。
中国で活動していた彼は、台湾へ戻ってくる。
パン店の開業資金に充てる予定の美樂の貯金が、無断で兄の借金返済に使われており、困った以風と美樂は以烈に助けを求める。
彼が出した出資の条件は、パンのコンテストに参加し、入賞すること。
「晴れのち女神が微笑んで」のみどころ
特別賞を受賞したと、誇らしげに報告する美樂に、つい微笑んでしまい、ふて腐れた顔を作る以烈。
面接で、派手な若い女性郭瑄瑄(グオ・シュアンシュアン)を雇うのを反対する以風。
しかし、美樂は彼女はお店の看板娘になると考えていた。
以烈が出資し「樂風(ラーフォン)パン工房」は開店。
彼も店の様子を見に来るが、母親と顔を合わせる。
以烈と母親は、長い間疎遠になっていた。
作曲家でもある、以烈の作曲のエネルギー源は、美樂が作る食パンの「耳」。
昼夜問わず、彼からパンを要求する連絡が来て、怒る美樂。
瑄瑄は、小さい弟と2人で親戚の家に住み、いい生活をしていないと以風は知る。
彼女を支えたい以風と、彼が美樂と婚約中なのを知りながら、彼を自分のモノにして、安定した生活をしたい瑄瑄。
彼女の策略にオチた彼は、超えてはいけない一線を超える。
その事実を思いもしない所から知った美樂は姿を消す。
彼女が心配な以烈は、必死で探しまわり、見つける。
実は、彼は兄と瑄瑄の関係に気づいていたが、彼女には言えなかった。
冷静になった美樂は、パン店に戻り店の権利を巡って、瑄瑄と言い争う。
「店の登記は以風の名義、でも店舗は私の名義。それに店の商標登録は、以烈の所有なの。」と彼女をやり込める。
そこに現れた以烈は、瑄瑄に「兄貴と美樂を別れさせてくれて礼を言う。おかげで、オレは彼女にアプローチできる。」と言い放つ。
腹を立てた瑄瑄は、週刊誌に以烈と美樂の情報を流す。
2人はマスコミを避け、中国の杭州へ行く。そこで以烈は、好きな飲み物が言えない美樂に、自分の好みの味を探させる。
美樂は「私は今まで他人を気にかけてばかりで、自分を大切にしていなかった。彼は、誰よりも私を大切にしてくれる。」と思う。
「晴れのち女神が微笑んでのネタバレ含む感想
以風は、 女2人を相手にする甲斐性もズルさもないくせに、よく瑄瑄に手を出せたね。
自分が頼りないのが悪いのに、しっかり者の美樂を疎ましく思い始めてたなんてさ。
男って、ホントにバカ。以烈を憎んできた母親。
昔、以烈の彼女が彼の父親と恋仲になって、父親と母親は離婚したっていう経緯があって、母親も相当苦しんだはずだけど、彼だって父親が自分の彼女と、そんな事になるなんて思ってない。
そっちの方がショックでしょ。
以烈に、交通事故の後遺症が現れる。彼は脳を損傷していた。
医師から、近い将来、日常生活が難しくなると聞かされた彼は、愛する美樂のためを思って、何も告げずに離れようと苦しい決断をする。
美樂は、母親が「相手を理解していたら、行動の真否はわかる。」と言うのを聞き、彼の家に行くが彼と会えず、実家を訪ねる。
彼の母親は「何も言えないの。息子との約束だから。」と言うだけ。
美樂は、一体彼の身に何が起こったのかと不安になる。
彼女が、以烈の子供を妊娠したと告げると、 母親はついに彼が手術を受けるために外国に行ったと話す。
以烈は、手術を受けずに帰ってくる。
難しい手術を受けて、美樂と2度と会えなくなるのが、怖かったから。
しかし彼は、人の顔の見分けがつかなくなっていた。
美樂の妊娠を知った彼は、彼女と何度も来た居酒屋で「オレに、父親の資格があるだろうか。」と独り言を言う。
店主のおじいさんに、以烈は「怖くて、手術を受けられなかった。でももう彼女の姿は見られない。」と言うと涙をこぼす。
そばで聞いていた美樂は「ずっとそばにいる。私のあなたへの愛を信じてくれたら、それでいい。」と声をかけ、2人は抱き合って泣く。
彼は、台湾で手術を受け回復。彼のコンサートに、家族みんなで行くところで終了です。
最後は、妙にあっさりと終わりました。
王心凌は、美樂が参加した、パンコンテストを主催した会社の会長の妹、言沁も演じています。
話の本筋には、あまり関わっていないので、彼女の事は書いていませんが。
正直、彼女のエピソードはいらなかったと思います。
台湾でのタイトル通り、美樂を応援したくなるドラマでした。(「美樂。加油」は、美樂、頑張れという意味です)
台湾ドラマ「晴れのち女神が微笑んで」はTSUTAYA DISCASの「30日間無料お試し」で、30日間の無料お試し期間中であれば無料で見られます。
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