「背徳の王宮」実話モチーフのR18+気まずい映画!キャスト・あらすじも

「背徳の王宮」実話モチーフのR18+超絶気まずい映画! ダニ役はあの女優! 韓国映画
引用元:Amazon

「背徳の王宮」は2016年公開の時代劇映画です。

過激なシーンに加え、えげつない性描写が非常に多い作品なので、R18+指定されています。

ソン・スンホンと韓国映画「情愛中毒」で激しい濡れ場を演じたり、韓国ドラマ「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」のヨンジン役で助演女優賞を獲得したイム・ジョンがダニ役として一糸纏わぬ姿で体当たりの演技をしています。

今回は韓国映画「背徳の王宮」がモチーフとする実話の内容、実話なのになぜ気まずい映画なのか、キャスト、あらすじ、ネタバレ含む感想、みどころを紹介します。

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「背徳の王宮」は実話モチーフ!

「背徳の王宮」は朝鮮王朝を舞台にした時代劇です。

実際に存在した朝鮮王朝10代国王のヨンサングンを中心とした宮殿の人々を描いています。

ヨンサングンは暴君として知られており、その残虐性と凶暴性から恐れられていました。

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「背徳の王宮」は実話なのにR18+で気まずい?

ヨンサングンは暴君だけでなく、色欲もまた異常であったとか。

その異常な性欲を満たすために、国中から集められた女性を使い、宮殿は政治の場から色欲の場に作り替えられていきます。

そんな背景もあって「背徳の王宮」はかなり気まずい性描写が多い作品となっているので、家族と一緒にみる場合は間違いなくヤバいので避けましょう。

「背徳の王宮」のキャスト

イム・スンジェ役/チュ・ジフン

俳優、1982年5月16日生まれ、韓国ソウル出身

主な主演作品

韓国ドラマ

  • 蒼のピアニスト
  • 宮−Love in Palace-
  • 仮面
  • キングダム

韓国映画

ダニ役/イム・ジヨン

女優、1990年6月23日生まれ、金湖洞出身

主な出演作品

韓国ドラマ

  • 上流階級
  • Rose Mansion

韓国映画

ヨンサングン役/キム・ガンウ

俳優、1978年7月11日生まれ、韓国ソウル出身

主な主演作品

韓国ドラマ

  • 食客

韓国映画

  • 死体が消えた夜
  • 鬼門
  • 結婚前夜〜マリッジブルー〜
  • 君だけが知らない

ソル・チュンメ役/イ・ユヨン

女優、1989年12月8日生まれ、韓国ソウル出身

主な主演作品

韓国ドラマ

  • みんなの嘘
  • 親愛なる判事様
  • 君のせいで何もできない!
  • インサイダー

韓国映画

  • 晩春

チャン・ノクス役/チャ・ジヨン

女優、歌手、1982年2月22日生まれ、韓国大田広域市出身

主な主演作品

韓国ドラマ

  • 再婚ゲーム
  • 復讐代理人
  • 女の香り

「背徳の王宮」のあらすじ

朝鮮王朝第10代国王ヨンサングンは、歴史に残る暴君と言われて、その残虐性から周囲に恐れられていました。

ある日、自身の母親の最期を知ったヨンサングンは、激昂し、生きている側近から親族を惨殺します。

死んだ者の墓までも破壊する程、怒った後は、精神を病み幻覚に悩んでいました。

ヨンサングンはまた、異常なまでに色欲があり、部下のスンジェは、ヨンサングンの心を癒すため快楽に耽ってみてはどうかと提案します。

色事が大好きなヨンサングンは、スンジェの提案に乗り、宮殿に国中から女性を集めるように命じました。

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「背徳の王宮」のネタバレ含む感想

国中から集められた女性の中には、位のある人々の娘もおり、男性に慣れていない女の子たちにも性技の訓練が始まりました。

女性たちの中で特に目を惹く存在であったのは、芸妓出身のチュンメと、儚く美しい容姿のダニでした。

2人は互いに競い合うようになりますが、ヨンサングンを楽しませる舞踊の会の日に、謀反が起こります。

謀反は失敗に終わりますが、ダニもまた、この舞踏の会で、ヨンサングンの暗殺を企んでいました。

ダニの正体はかつて逆賊として殺された官僚の娘でした。

その事に気付いたスンジェは、ダニに好意もあったため彼女を説得します。

しかし、ダニは「私は生きていても仕方がない」と暗殺をやめる気配はなく…

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「背徳の王宮」のみどころ

「背徳の王宮」では、ザ・グローリーのヨンジン役で助演女優賞を獲得したイム・ジョンが、ダニ役として、一糸纏わぬ姿で体当たりの演技をしています。

過激な性描写が本編の多くを占める「背徳の王宮」ですが、下品さと美しさが絶妙なバランスで混在しています。

チュンメの野心とダニの復讐心、どちらも「背徳の王宮」の見どころです。

性描写については非常に生々しく、男女の交わりもよりリアルさを追求しており、隠す事をしていません。

18未満の視聴は禁止となるR18+にも納得できます。

ダニは王の命令でチュンメと性技で競い、王の寝室へ行く権利を手にします。

その後ダニは、単独での復讐に失敗して拷問の末、死にかけます。

ダニの事が好きなスンジェはチュンメに頼み、ダニを助け出し、ヨンサングンを失脚させるために部下たちと宮殿に向かいます。

「背徳の王宮」は単なるエロ映画ではなく、謀反や王政の失脚、切ない恋愛など様々な時代要素を盛り込んだ作品でした。

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