韓国映画「コンジアム」は2018年に制作された韓国のホラー映画です。舞台は2012年にCNNの「世界七大禁断の地」のひとつに選ばれた「韓国最恐の心霊スポット」といわれる京畿道広州市に実在するコンジアム精神病院跡です。
今回は、韓国映画「コンジアム」を実際にみた、あらすじやネタバレ含む感想を紹介します。
韓国映画「コンジアム」のネタバレ!あらすじは?
youtubeの人気チャンネル「ホラータイムズ」の主宰であるハジュンは、「昆池岩精神病院」で起こった噂を検証するためライブ配信を行うことにしました。
噂というのは、精神病院にある開かずの間402号室を開けると行方不明になる、という噂です。
実際に、検証を開始しようとした少し前に「昆池岩精神病院」では少年が二人行方不明になったニュースがありました。
撮影クルーと検証の参加者を連れて目的地へ到着したハジュンは、参加者にカメラを渡し病院内の撮影をお願いします。
話題の心霊スポットでの生配信が始まると、視聴者数が伸び始めます。
参加者たちは怪奇現象に驚いている様子でしたが、実際はハジュンと撮影クルーによる視聴回数を伸ばすためのやらせでした。
ところが、本当に怪奇現象が起こり始め参加者の一人が怪我を負ってしまいます。
立て続けに起きる現象にますます現場はパニックになっていくのですが・・・。
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韓国映画「コンジアム」のネタバレ含む感想
#コンジアム#シリウス映画
— スナイパーシリウス (@sniper_sirius) August 24, 2022
吹き替えのリアクションが面白すぎる。
「うわーわちょ、ちょちょちょちょ、気持ち悪ぃ!」 pic.twitter.com/TyjA6wXW3n
韓国映画「コンジアム」は、POVと呼ばれるドキュメンタリー調のホラーなので臨場感があり、YouTubeで心霊系チャンネルを見ている人には刺さるのではないでしょうか?
精神病院というホラーにはうってつけな場所で、やらせ現象を起こしたり触らない方がいいものを触ってみたりと色々なタブーを犯していく主人公たちにはハラハラさせられます。
本格的に心霊現象が起き始めてからの各シーンの全てが恐怖ですが、特に怖いシーンは最後の方の、カメラでしか確認できない幽霊が距離を詰めてくるシーンです。
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ただ、恐怖パニックなシーンまでは少しばかり時間がかかりすぎてる感も否めないので、スピーディーに恐怖を味わいたい人には向かない気がします。
韓国映画「コンジアム」のネタバレ!についてのまとめ
今回は、韓国映画「コンジアム」を実際にみた、あらすじやネタバレ含む感想を紹介しました。
目視では真っ暗なため、暗視カメラで相手との距離を確認するのですが、カメラを向けるたびに距離が近くなっていき、かなりドキドキします。
画面も暗視カメラと懐中電灯の光のみで暗いシーンのため、見ている側も距離を詰めてくる相手を確認する手段が少なく、またカメラを持っている演者の過呼吸気味な演技が精神を削りにかかってます。
そんな韓国映画「コンジアム」、トラウマ級の恐怖映画を、ぜひ1度視聴してみてください。
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