今回は、中国ドラマ「永遠の桃花~三生三世~」のあらすじ、ネタバレ含む感想、日本語字幕配信を紹介します。
中国ドラマ「永遠の桃花~三生三世~」はヤン・ミー(楊冪)とマーク・チャオが主演する2017年の中国のテレビドラマ。歴代1位の総視聴回数490億回超えの2017年最大ヒットラブロマンス史劇です。
中国ドラマ「永遠の桃花~三生三世~」のあらすじや見どころ
ここからは、中国ドラマ「永遠の桃花~三生三世~」のあらすじや見どころを解説していきます。
あらすじ
青丘を治める狐帝の君主、白止(バイジー)の娘の白浅(バイ・チェン)。
折顔(ジャー・イエン)は、白浅を 弟子入りさせるためある人を訪ね、彼女と崑崙虚(クンルンシュー)までやってきた。
折顔は入り口で彼女を男性の姿に変える。
「なぜ、私を男性の姿に変えたの?」と聞く白浅。
折顔に 「女性の弟子は取っていないからだよ。」と言われる。
重ねて、折顔は「今から君は、司音(スー・イン)という男性だ。狐帝の娘だということは、忘れなさい。
墨淵(モーユァン)上神に、弟子入りするんだ。」と。
十数人の弟子がいる間から、墨淵上神が出てくる。
彼は、弟子達が手にできなかった逃げまわる神器の扇を、手にした彼に驚く。
そして、一目で司音が男性ではなく女性だと見破り、「彼女が、私の運命の弟子なのだろうか。」と心の中でつぶやく。
見どころ
キャストの顔面偏差値高い! スタイルも良い! 男性もずんぐりむっくりの人なんていません(笑)
ラブファンタジー作品ですからね。
夜華(イエホァ)と素素(スースー)の子供、阿離(アリ)がすごくかわいいのです。
初めて、白浅に会った時「娘親(ママ)」って呼んで、「人ちがいよ。」って言われても、自分のママはこの人だって信じてるというか、何かが信じさせてるというか。
一緒にいた夜華も、彼女を見て「素素。。」と言ったっきり、 言葉が出なくて目に涙を浮かべてた。
思わず彼女の顔に、手を伸ばそうとして振り払われるのよ。この時、白浅は まだわかってなかったから。
自分が素素だったということを。
肩を落として帰る、2人の姿が悲しかったです。
墨淵と夜華を演じた趙又廷(マーク・チャオ)が、 とても良かったです。
昔、台湾ドラマで彼を見た時よりもずっと良かった。
彼はもしかしたら、時代劇の方があっているのかもしれません。
中国ドラマ「永遠の桃花~三生三世~」のネタバレ含む感想
男性も女性も、見事にキレイな方ばかりが出演されてるこのドラマ。
その中でも、杨幂(ヤン・ミー)と白浅の姪を演じた迪丽热巴(ディリラバ)! この二人は最強でしょう。
さて、ドラマの内容を。
白浅が、 一番幸せで悲しくて絶望をしたのは、素素の時かなと思います。
夜華に愛され、子供もできた。
でも、夜華に相手にされていない素錦(スージン)に、 妬まれいじめられて目まで奪われた。
「あの子と手を繋いで、お月様を見に行ったりするのを夢に見てた。 でももう私にはできないの。」
そう言った素素は、 とても悲しそうだった。
自分が産んだ子供の成長を、見守ることができず去るのは、本当につらかったはず。
夜華との別れも。
白浅に戻ってから、「私の目は、あなたには合わないでしょ?返してもらうわ。」と、素錦から目を奪い返した時はびっくりしたけど、スッキリしたな。
夜華が 亡くなって、立場の違いなどで彼の亡骸を引き取ることができず、いつまでも彼を忘れられず、苦しむ白浅。
3年後、兄と旅に出ている途中で、夜華の棺の様子がおかしいと聞いた彼女は、あわてて戻る。
夜華は死んでなかった、眠っていただけ。
なんと! 2人は、美しい十里桃林で感動の再会!
もう、2度と会えないと思っていた人との再会はどんなに嬉しいか。
墨淵上神は、白浅(司音)を弟子としてだけじゃなく、女性としても愛してたから、夜華が死んでなくて少し複雑だったかも。
でも、好きな人の幸せを願えるんだろうな、彼は。
中国ドラマ「永遠の桃花~三生三世~」についてのまとめ
今回は、中国ドラマ「永遠の桃花~三生三世~」のあらすじ、ネタバレ含む感想、日本語字幕配信を紹介しました。
純愛、引き裂かれる愛、記憶をなくしたヒロイン…、三世に渡って描かれた一途な純愛と激動の運命に引き込まれる視聴者が続出した中国ドラマ。
一気に見たくなる中国ドラマ「永遠の桃花~三生三世~」、ぜひ視聴してみてください!
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