韓国映画「ドアロック」はひとり暮らしの女性にストーカーの恐怖が迫るサスペンススリラー映画です。
韓国映画「ドアロック」に気まずいシーンがあるのか、怖いシーンは何分から始まるのか、
今回は、韓国映画「ドアロック」の気まずいシーンや怖いシーンを調査しました。
結論を言うと、韓国映画「ドアロック」の気まずいシーンはありませんが、怖いシーンは全部で7つありました。
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韓国映画「ドアロック」の気まずいシーンはありません
韓国映画「ドアロック」はひとり暮らしの女性がストーカーされるスリラー映画のため、気まずいシーンがあるのかと思う方もいるかもしれませんが、気まずいシーンはありません。
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韓国映画「ドアロック」の怖いシーンは全部で7つ
韓国映画「ドアロック」の怖いシーン、実際にみたところ、7つありました。具体的には次のシーンです。
1つずつ、怖いシーンの開始時間や内容も詳しく紹介していきます。
開始13分:夜中にドアノブをガチャガチャされる
自分の部屋に違和感を感じながらもその部屋で生活をしていた主人公ギョンミン。
玄関のドアロックの蓋が開いていたことを、母親が訪ねてきたと思い、ドアロックの暗証番号は定期的に変えていると母親に言います。
不審に思いながらも眠りにつこうとしたギョンミンでしたが、何かの気配を感じて起き上がり、玄関のドアを凝視します。
ゆっくりドアノブが下がり、ガチャガチャと激しい音を出して何者かがドアを開けようとしてきます。
夜中の一人暮らしで、ドアノブガチャガチャはかなり怖いです。冒頭から刺激の強い場面でした。
開始16分:やっぱりこの部屋には誰かがいる
物語の冒頭シーンで、ギョンミンの部屋に暮らして、同じベッドで眠る男性が映りましたが、16分の場面でこの男性は侵入者である事が明らかになります。
ギョンミンは毎晩麻酔薬を嗅がされて気絶をしていました。
その隙に男性はお風呂に入っていたり、歯を磨いたり、ギョンミンに添い寝をしたりして、同じ部屋で過ごすのでした。
朝には男性は消えており、ギョンミンは体調不良を感じながら、起床し、何も知らない様子でした。
こんなことがあるのかというような衝撃の場面でした。
てっきり彼氏か不倫相手か何かだと思っていたら、まさかのストーカーで一気に物語に引き込まれました。
開始33分:何故部屋番号を知っているの?
ギョンミンが仕事でお客さんとトラブルを起こし、上司のキム課長が助けてくれます。
家まで送ってくれたキム課長と別れ、自室に帰りますが、電気がつかずに困っているとキム課長がギョンミンの忘れ物を届けに部屋に来ます。
キム課長は電気を直してあげると言い部屋に入りますが、ギョンミンは「どうして部屋番号知ってるの」と呟き、コーヒーを買いに行くと家を飛び出ます。
もしかしたらキム課長が、ストーカーかもしれないという緊張感が走る場面でしたが、ギョンミンは2人きりでいるのに、キム課長に向かって部屋番号知ってるの?なんて聞いたら危険すぎると思いました。
開始34分:キム課長が殺される
ギョンミンがキム課長がストーカーであると思いコーヒーを買いに行くといい警察を連れてマンションに戻ると自室のドアノブに紐をかけてキム課長が死んでいました。 部屋には争った後があり、ギョンミンは警察に疑われてしまいます。 部屋のドアを開けた時にキム課長の死体がズリズリと部屋の外に出てきた時にストーカーは別におり、キム課長は殺されてしまったということが分かりゾッとします。 ギョンミンがコーヒーを買いに行く間に侵入者により部屋にいたキム課長が殺されてしまいただならぬ恐怖を感じました。
開始53分:ストーカーのアジトへ潜入
キム課長が殺された部屋を引き払うために掃除をしていると棚の下からカードキーを見つけたギョンミン。 上の階の部屋のカードキーであることがわかり、友人のヒョジュがカードキーの持ち主を調べはじめます。 部屋にある明細書などをみてとある家に辿り着いたギョンミンは家の中で足首から先を切断され捕まる女性を発見します。 すると家主が帰ってきたためギョンミンは急いでベッドの下に隠れます。 部屋をうろつきながらはなす家主の男性の目を盗みギョンミンは家から逃げ出します。 ベッドの下に隠れたギョンミンがいつ見つかるかとハラハラしました。目の前で女性の腕が切られていくのを間近で見せられショッキングな場面でした。
開始88分:ベッドの下に潜む男
度重なる事件で、ついに友人のヒョジュも怪我をしてしまいます。
イ警官はギョンミンに、ペンギン型の見守りカメラを渡します。
自宅に見守りカメラを設置して、コンビニへ買い物に行ったギョンミン。
帰宅後にイ警官より電話があり、今すぐに保護するからそこにいてくださいとの内容でした。
ギョンミンはふと見守りカメラのスマホアプリを起動して、自分が留守の間の映像を見てみます。
するとベッドの下に男が隠れたままになっているではありませんか。
ギョンミンは逃げるタイミングを見つけて部屋を出ようとしますが、男も同じタイミングでギョンミンに襲いかかります。
ドアロックで1番怖い場面はここだと思います。
足を掴まれたギョンミンの怖さを考えたら震え上がります。
開始93分:ストーカーとの闘い
ギョンミンはストーカー男(ドンフン)マンションの管理人だった男に、廃業した観光ホテルに連れてこられ捕まります。
ドンフンはギョンミンに暴行を加えて、隠れたギョンミンを探します。
途中、イ警官が助けに現れますが、あっけなく殺されてしまいギョンミンは絶対絶命です。
捕まり腕を切り落とされそうになった寸前に、耳に噛みつき逃げ回ります。
ギョンミンは暴れている最中に、ドンフンと共に大きな棚の下敷きになってしまいます。
やっと2人だねというドンフンの言葉に悲鳴を上げ、ドンフンを押し退けたら、棚から出ていた釘に頭をぶつけドンフンは絶命しました。
廃墟を逃げ回るギョンミンの姿がめちゃくちゃ怖かったです。
ドンフンの異常な嗜好もあらわになり、気持ち悪く不気味な場面でした。
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韓国映画「ドアロック」の気まずいシーンは?怖いシーンは何分から?のまとめ
ギョンミンがドンフンに狙われてしまった理由は、ただ好きなタイプだったというだけでした。
管理人の立場を利用した犯罪で、ギョンミンはドンフンが死んでもなおベッドの下を見てしまうくらいトラウマになっています。
ドアロックは何だかおかしいという違和感が確信に変わっていく過程が、物語中に何度も出てきますが、その瞬間が特に怖くストーカーという身近なテーマがますます恐怖を煽る作品です。
独り暮らしの女性は観ると後悔するくらい怖い映画です!
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