台湾ドラマ「僕のSweet Devil(海派甜心)」は2009年に放送された台湾ドラマです。
ショウルオとレイニーヤンという台湾が誇るアイドルと歌姫が共演した大暴走ラブコメディー!
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今回は、台湾ドラマ「僕のSweet Devil(海派甜心)」の配信、キャスト、あらすじ、ネタバレ含む感想を紹介します。
台湾ドラマ「僕のSweet Devil(海派甜心)」のキャスト
主なキャスト
林達浪(リンダラン)役/羅志祥(ショウルオ)
1979年生まれ 台湾出身 歌手、俳優
主な出演作品
- ホントの恋の見つけ方(ドラマ)
- ホットショット(ドラマ)
- 深圳合租記悪魔で候(ドラマ)
- ポリスストーリーREBORN(映画) など
陳宝茱(チェンバオジュ)役/楊丞琳(レイニーヤン)
レイニー instagramhttps://t.co/tFFNdnxkG0
— maria (@xrosexmariax) March 23, 2022
♪MONEY/LISA
レイニーのダンスプラクティス
かっこいい✨#楊丞琳 #レイニー・ヤン #BLACKPINK #블랙핑크 #LISA #리사 #リサ #MONEY
1984年生まれ 台湾出身 歌手、俳優
主な出演作品
- 流星花園~花より団子~
- 悪魔で候
- モモのお宅の王子さま
- 最後はキミを好きになる!
- 私の隣に元カレ など
何言風(ハーイエンフォン)役/李威(リーウェイ)
1980年生まれ 台湾出身 俳優
主な出演作品
- 求婚事務所第4章
- マイ・ラッキー・スター
- スウィートラブ・シューター など
台湾ドラマ「僕のSweet Devil(海派甜心)」のあらすじ
ここからは、台湾ドラマ「僕のSweet Devil(海派甜心)」のあらすじを解説していきます。
あらすじ
ネタバレ満載はNGという方は「ざっくり言っちゃうと」だけを読み進めて言ってくださいね。
詳しく知りたーい!というかたは「ネタバレ満載」を読んでみてください。
ざっくり言っちゃうと
薛海(シュエハイ)は、裕福な家の息子。早くに両親は他界し、歳の離れた姉が彼を育てた。過保護な姉から離れて、中国の杭州の大学に転学するため、彼はピンクパンサーのぬいぐるみと共に、台湾を出る。
転学の書類に、彼の名前は林達浪(リンダラン)とある。彼の姉は、彼の身の安全を心配し、勝手に偽名で登録していた。
「子供の時、あなたダランダラン♪(ピンクパンサーのテーマ曲)って、歌ってたでしょ。」と、楽しそうに話す姉。この名前で、貧乏な家の子って事にしておけば問題ないと、彼女は考える。
達浪は、 攻撃的でキケンなクラスメイト、陳宝茱(チェンバオジュ) と出会う。彼は周囲の人から、彼女の悪い噂を聞かされるが、どうしても悪い人とは思えない。
宝茱は、自分の周りをチョロチョロする達浪を、鬱陶しく思いながらも、心配し友達になろうとしてくれた事が、嬉しかった。2人は恋人になり、関係がずっと続くかに見えたが・・・・。
ネタバレ満載
ピンクパンサーが大好きでキノコ頭の(笑)林達浪と、可愛いけど攻撃的で悪魔のような陳宝茱。
宝茱には安心して甘えられる家族のような人が1人いた。高校時代の先輩、何言風(ハーイェンフォン)。彼は彼女がずっと好きだったが2人の間に入り込む余地がないと知り、台湾へ帰っていった。
達浪と宝茱は、楽しく学生生活を過ごし迎えた卒業式。その日は彼女の誕生日でもあった。
彼は、自分は本当は裕福な家の息子だと話して、求婚しようと考えていた。ところが待ち合わせ場所でいくら待っても彼女は来なかった。
彼女は、待ち合わせ場所に向かう途中で、交通事故に遭い病院に運ばれていた。
貧乏な達浪との交際を反対していた宝茱の母親は「娘はお金持ちと結婚して、外国に行った。もう、家には来ないで。」と家に訪ねてきた彼を追い払った。
「たとえ、どんなことが起こっても一生一緒にいる。」と 彼女が僕に誓わせたのに。もう2度と本気で人を愛したりしないと、達浪は悲しい決心をする。 彼は傷心で台湾に帰る。
2人は何も悪くない。 運命のイタズラ? いや違うわ、宝茱ママのせい。彼女はお金持ちがいいんじゃなくて、達浪がいいのに。
台湾ドラマ「僕のSweet Devil(海派甜心)」のネタバレ含む感想
薛海が楊丞琳の陳寶茱(Chén bǎozhū)の自宅へやって来る行くが寶茱から「歓迎してない」と部屋に入れてもらえない😅
— 楽天PTゲッター (@pointer_rakuten) February 28, 2022
そこで薛海は「歓迎の歌」を歌い出す。その後歌いながら部屋に入ってしまう😅 pic.twitter.com/yWMsqvqGET
最近まで女性問題で活動休止していた羅志祥。 また活躍してくれることを願っています。
林達浪は台湾で、元の名前の薛海に戻る。ある日、彼はラジオで聞き覚えのある声を聞き、それが陳宝茱だと気づく。
彼女が、DJとしてラジオ局で働いていると知った薛海は、そのラジオ局を買収し社長に就任。社長室に宝茱を呼び出す。 彼女は昔と変わらず威勢良く現れたが、 彼を見てとても驚く。
彼は、宝茱に代償を払わせるべく、自分を好きにさせて手ひどく捨てようと考える。そんなことを考える割には、彼女が社長室に来るたびに大慌てで(笑)
復讐みたいなことするの、彼には似合わないし今でもきっと心の中に彼女がいる。突然失った恋だもの。ずっと、宝茱のそばで彼女を支え続けた大人の男、言風。彼女を尊重して、困らせるようなことは言わないし、しない。この人といた方が幸せになれそうよ、宝茱。
薛海は、やっぱり宝茱を今でも愛してた。彼女を乗せたタクシーが炎上し、彼は慌てて自分の車を降りるが近づけず、泣き崩れる。が、道端に倒れ込んでいた彼女を見つけ抱き起こし 「俺は、君を愛してるんだぞ!君が死んだら、俺はどうすればいいんだ!」と、怒鳴る。
宝茱は、そんな薛海の姿に困惑していた。どうしても、彼と達浪を重ね合わせて考えてしまう。彼女は立ち去るが、彼は追いかけて 「俺は、もう君を失えない。」 そう言ってキスをする。キスする2人を、呆然と言風が見ていた。
彼は 「どうして、彼のキスを拒まなかった!?」と宝茱を責めた。彼女をずっと見守り続けた彼の心は、もうボロボロよ。社長室に言風が乗り込んできた。彼は薛海と林達浪は同一人物だと気づいたのだ。2人は殴り合いの喧嘩をする。そして宝茱もその事実を知ってしまう。
彼女はもう薛海の顔を見たくないと DJの仕事を辞め、外国に行く事に。彼は言風を呼び出し「彼女を頼む。俺はもう、彼女を手放す。」と辛そうに告げる。
それから、彼は最後にひと目彼女に会えたらと、ラジオ局に行く。ところが、ラジオ局で火災が発生する。彼は必死で彼女を探し、見つけて抱えて逃げようとするが、落ちてきた柱で身動きができなくなる。
宝茱は 「あの時の誓いは、忘れてない。死ぬなら一緒よ。」と言うが、薛海は駆けつけてきた言風に、彼女を連れて行かせて自分は火の海の中に、ひとり残った。
宝茱は、病院ですぐ目を覚ましたが、彼は命の危険はないと言われるも、意識不明の重傷。彼女は 「何もかも私のせい」と涙にくれる。その後、薛海は意識を取り戻したが、少し目を離した隙にいなくなってしまう。
宝茱は退院してから一人で彼を探していた。似ている人が、おもちゃ屋さんにいると聞き、訪ねてみるとそこにいたのは見た目が林達浪の薛海だった。
このドラマを見ると、大口開けて笑ったり、切なさがこみ上げてきて涙がこぼれたりと、感情の揺れ動きが激しくて、少々疲れました(笑)
ストーリー展開が、とてもしっかりしていて内容が濃く、あれ?30話くらいあった?と、思うほどでした。台湾ドラマには珍しく、 オープニングやエンディングの映像に、ネタバレもありません。ここからは、ぜひ楽しみに見ていただけたらと思います。
台湾ドラマ「僕のSweet Devil(海派甜心)」についてのまとめ
今回は、台湾ドラマ「僕のSweet Devil(海派甜心)」の配信、キャスト、あらすじ、ネタバレ含む感想を紹介しました。
ショウルオとレイニー・ヤンという台湾が誇るアイドルと歌姫が共演した大暴走ラブコメディー、ぜひ視聴してみてくださいね。
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