台湾ドラマ「アニキに恋して」は2011年に製作され、2011年6月から11月まで台湾の華視で放送されました。
ドラマのストーリーもさることながら、主題歌や挿入歌も話題になりました。
今回は、台湾ドラマ「アニキに恋して」の主題歌のオープニングテーマやエンディングテーマ、劇中で使用された挿入曲について紹介します。
台湾ドラマ「アニキに恋して」の主題歌・挿入歌を紹介
台湾ドラマ「アニキに恋して」の主題歌と挿入歌を紹介します。まずは主題歌から。
主題歌
オープニングテーマ「心的時代」/歌:畢書盡(ビー・シュージン)、陳勢安(アンドリュー・タン)、陳彥允(イアン・チェン)、李玉璽(ディノ・リー)
台湾ドラマ「アニキに恋して」の冒頭に流れているオープニングテーマ「心的時代」。
歌っているのは、次の4人。
・Bii(畢書盡、ビー・シュージン)
ギターやドラムなどを弾きこなす多彩な台韓ハーフシンガー、ソングライター、俳優。台湾ドラマ「アニキに恋して」ではコーヒーの達人ウェイ・チンヤク役を演じています。癒し系の優しい歌声も魅力です。

・陳勢安(アンドリュー・タン)
1984年マレーシアペナン出身。2011年にBii(畢書盡、ビー・シュージン)とシングル「勢在必行」を制作し、「勢在Bii行演唱会」行う。その抜群の歌唱力でファンを魅了した。
・陳彥允(イアン・チェン)
1991年台湾出身。イアンチェンは台湾の歌手、ソングライター、俳優。台湾新生代シンガー。ファーストアルバムは2014年3月発売の「允文允舞(台湾版)」。
・李玉璽(ディノ・リー)
リーユクサイとしても知られる李玉璽(ディノ・リー)は、台湾の歌手、作曲家、音楽家、俳優。2015年台湾興行収入第1位、日本でも大ヒットの青春ラブ・ストーリー「私の少女時代-OUR TIMES-」で華々しいデビューを飾り一気にブレイク!元AKB48板野友美主演の中国映画「雨衣(原題)」の相手役にも抜擢される。
エンディングテーマ「底線」/歌:ランディ・ウェン(温嵐)
台湾ドラマ「アニキに恋して」のエンディングテーマは「底線」。
歌っているランディ・ウェン(温嵐)は台湾の原住民族であるタイヤル族出身。エキゾチックな顔立ちが魅力です。しょっちゅうイメージチェンジをするため「百変化の女王」と異名をとるとか。
見た目の美しさもさることながら、定評のある歌唱力も何度聞いても引き込まれる歌声です。どこか切なさを感じさせるエンディングテーマは「底線」です。
挿入歌「安靜」/歌:アンドリュー・タン(陳勢安)、ミウ・ チュウ(朱俐靜)
台湾ドラマ「アニキに恋して」の挿入歌「安靜」。
台湾ドラマ「アニキに恋して」の冒頭に流れているオープニングテーマ「心的時代」を歌うアンドリュー・タン(陳勢安)と、台湾の女性シンガーミウ・ チュウ(朱俐靜)が歌っています。
この挿入歌「安靜」は毎回クライマックスのシーンの時に流れています。

台湾ドラマ「アニキに恋して」の主題歌を動画で紹介!のまとめ
今回は、台湾ドラマ「アニキに恋して」の主題歌、挿入歌、エンディング曲、劇中で使用された曲について紹介しました。
準主役ウェイ・チンヤンを演じる台湾韓国ハーフのBii(畢書盡、ビー・シュージン)は歌に、演技にと本当に多才で方です。
個人的には、挿入歌「安靜」を聞くたびに、1話1話のシーンが浮かんできて、またドラマをみたくなってしまう衝動にかられます。
台湾ドラマ「アニキに恋して」の主題歌や挿入歌も意識しながら、ドラマを視聴してみるのも楽しいですよ!

台湾ドラマ「アニキに恋して」のあらすじ、ネタバレ含む感想をまとめています!
コメント