韓国映画「#生きている」は2020年の作品でNetflixで配信されています。
謎のウイルスにより凶暴化してしまった市民たちと、部屋に立て篭もり続ける男の戦いを描いたホラー作品です。
韓国映画「#生きている」はタイトルからも分かるようにデジタル時代を背景とした作品です。
今回は韓国映画「#生きている」を見る!Netflix以外の動画配信の調査結果と、キャスト、あらすじ、ネタバレ含む感想も紹介します。
韓国映画「#生きている」を見る!Netflix以外の動画配信はない!
韓国映画「#生きている」はNetflixのみでの配信となっているので、ほかの動画配信サービスでは見ることができません。
韓国映画「#生きている」を見る!主なキャスト
オジュヌ役/ユアイン
俳優、1986年生まれ韓国テグ広域市南区出身
主な出演作品
韓国ドラマ
- トキメキ☆成均館スキャンダル
- 密会
- シカゴタイプライター ~時を越えてきみを想う~
- 地獄が呼んでいる
韓国映画
- バーニング劇場版 など
キムユビン役/ユアイン
女優、1990年生まれ韓国クァンジュ広域市出身
主な出演作品
韓国ドラマ
- 相続者たち
- ドクターズ〜恋する気持ち〜
- ピノキオ
- アルハンブラ宮殿の思い出
韓国映画
- ザ コール
- 7番房の奇跡 など
韓国映画「#生きている」を見る!あらすじ
ネットゲームばかりしている青年ジュヌは、いつものようにゲームをしていると、オンライン上の相手が何か焦って騒いでいたために、ジュヌもテレビをつけます。
すると人々が暴れているというニュースが流れます。
暴れている人々はウイルスに感染しており、噛まれた人も数十分の潜伏期間を経て、発症してしまうとテレビから説明が流れました。
ジュヌは窓から外を見ると、マンションの下は人々が逃げまどい、血だらけで襲い合う地獄のような光景になっていました。
外は危険だと判断して、部屋に立て篭もることにしたジュヌですが、次第に食糧も尽きてしまい幻覚も見えるようになり…
韓国映画「#生きている」を見る!ネタバレ含む感想
韓国映画「#生きている」では、人間がゾンビに変わることに怯え、家族の幻覚が見え出したジュヌは絶望して自殺をしようとします。
しかし、向かいのマンションの棟には、実は生き残りの女性ユビンがおり、ジュヌをレーザーポインターを使い思いとどまらせます。
主な登場人物はジュヌとユビンの2人だけですが、2人だけでマンションの棟を挟んでコミュニケーションを取り、食糧を渡し合いながら進行していく物語は新しさを感じました。
マンションの上階から下を見て、現在の状況を把握したり自撮り棒にスマホを取り付け電波を拾う様子はデジタル時代のゾンビパニック映画らしさを感じました。
韓国映画「#生きている」を見る!まとめ
マンションに閉じこもるジュヌの独りぼっちの絶望感と、ユビンという人間がまだ生きていると分かった時の安堵感はこの物語での希望だと思いました。
ユビンは身体能力も高く、登山経験があるような部屋の様子なので戦力にもなります。
ジュヌ自体がそこまで強くはないので2人で協力して、ゾンビに立ち向かう姿は韓国映画「#生きている」の物語の中でも大きな見どころだと思いました。
韓国映画「#生きている」のゾンビは走る系です。凶暴化はしても怪力にはならず、そこまで目立つことをする様子はなく、見た目こそ目が充血しており怖いです。しかし、ゾンビの行動より人間の生き残りたいと願い奮闘する姿に心打たれる作品でした。
コメント