「悪の花」
は2020年の韓国ロマンスドラマです。
主演のイ・ジュンギは過去を隠す金属工芸作家を演じています。
「悪の花」は家族の絆をテーマにした作品でもありますが、本当の自分を明かすことができない苦しみ、家族を偽ることの葛藤を描いています。
今回は、韓国ドラマ「悪の花」6話のキャスト・あらすじ・ネタバレ含む感想を紹介します。
「悪の花」6話のキャスト
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「悪の花」6話のあらすじ
ヒョンジュンに襲われたヒスンは、監禁されたプールに水を張られてしまい瀕死でした。
間一髪助けに来たジウォンでしたが、ヒスンは意識を失い、泣きながら激しく動揺します。
病院で救命措置を受けるヒスンですが、心停止を起こしていたため、意識が無く5日が経ちました。
ジウォンは、心配のあまりおかしくなります。
10日後に、ヒスンは目覚めますが、ジウォンの様子がどこかおかしく、ヒスンも困惑します。
一方、犯人であるヒョンジュンは、末期癌のため、搬送されてから、まともに会話ができる状態ではありませんでした。
「悪の花」6話のネタバレ含む感想レビュー
ジウォンは、ヒスンが集中治療室で一度目覚めた時に「姉さんは普通に生きろ。俺はト・ヒョンスに戻らない。」と口走っていました。
ヒスン、痛恨の特大ミスをしていました。
時計も落としたし、結構ドジなところがありますね。
ヒスンは父親と結託し、ヒョンジュンを殺そうとしますが、やっぱりやめてヒョンジュンの限られた命を真犯人探しに使うように言います。
18年前の殺人事件には、辻褄の合わない点がいくつもあり、ヒョンスがまるで狂人だったように操作されている節があったのでした。
「悪の花」6話のみどころ
ジウォンのヒスンへの気持ちが、韓国ドラマ「悪の花」6話での見どころです。
ヒスンが、何かに関わっている事を確信しながらも、事情があったに違いない。
サイコパスの特徴と、ヒスンは少し違うと、彼を無意識に庇います。
彼の姿はどれが本当のヒスンなのか、分からなくなったジウォンが混乱して、苦しみぬく姿は大変胸が痛くなる場面でした。
また、ヒョンスの姉も、殺人事件加害者家族である事で、今まで苦労して生きてきたことがわかる場面があります。
物静かな佇まいからは想像も出来ないような目に遭ってきたのだろうと思うと心が重くなる、韓国ドラマ「悪の花」6話でした。
「悪の花」他の話の紹介
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