「悪の花」
は2020年の韓国ロマンスドラマです。
主演のイ・ジュンギは過去を隠す金属工芸作家を演じています。
「悪の花」は家族の絆をテーマにした作品でもありますが、本当の自分を明かすことができない苦しみ、家族を偽ることの葛藤を描いています。
今回は、韓国ドラマ「悪の花」12話のキャスト・あらすじ・ネタバレ含む感想を紹介します。
「悪の花」12話のキャスト
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「悪の花」12話のあらすじ
自宅でジウォンと安らかな一時を過ごしたヒョンスでしたが、ヒスンが、ヒョンスである事が、ジェソプに知れてしまい、ジウォンはヒョンスを連れて、ジェソプのもとを訪れました。
ヒョンスに、村長殺害について聞くジェソプに耐えられず、ジウォンはその場から離れます。
ムジンは、ヘスと一緒にいることが増えましたが、何となく気まずい雰囲気が続いていました。
ヘスは18年前に、ヒョンスに村人たちが行った蛮行が頭から離れず、ムジンだって村人側にいたはずだと言います。
ジェソプはサンチョルに「ヒョンスは裏切り者で殺すように」と連絡をしてきた人間がいる事を知ります。
ジウォンはそれを聞いて居ても立っても居られず怒りを爆発させました。
「悪の花」12話のネタバレ含む感想レビュー
ヒョンスの事が、ジェソプにもバレて良かったです。
これでヒョンスとジウォンの苦しみが、少し緩和されると思いました。
ジウォンは刑事として再び署に戻りますが、捕まえたサンチョルが脱走した事を知らされます。
そして、ヒスン(本物)は18年前のヒョンスを轢いた日に、サンチョルと電話しており、人身売買に関わっていました。
ミンソクの共犯者もヒスンで、ヘスに鯉のキーホルダーを渡した男もヒスンでした。
部屋でヒスンが、犯罪に関わっている証拠(剥がされた爪)を見た母親は、自殺を試みますが、カーテンの隙間から、ヒスンが轢いたヒョンスを、庭に埋めようとしている所を目撃します。
まだ息のあるヒョンスに、平気な顔で土をかけていくヒスンを思わず、ナイフで刺してしまう母親。
ヒスンはその場に倒れ込みます。
「悪の花」12話のみどころ
今まで、ヒステリックなだけと思っていた母親が、割とまともな人である事が分かってきた「悪の花」12話。
この後、ヒスンは、一家が犯した罪の全てを知っている聾者のお手伝いさんを殺害します。
母親は怯えて、キッチンに逃げ込みますが、ヒスンは母親を傷つけたお手伝いを、退治したくらいの感覚でした。
ヒスンの演技がかなり気持ち悪くて、車椅子から急に立ち上がって追いかけてくる場面は怖くて、「悪の花」12話のみどころです。
帰宅した父親と、お手伝いさんの死体処理をしている最中に、チャイムが鳴り、モニターにはヒョンスとジウォンが映っていました。
「悪の花」他の話の紹介
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